【パートさん不採用理由２３選】不採用続きの方へ

パートの面接で落ちまくり。理由が気になる方は読んでみてください

子供が小さい。預かってくれる人もなし。

私が勤務する会社は子供が小さいお母さん大歓迎な職場なので、ほんとは１位じゃないんですが、世間一般では間違いなく１位でしょう。理由は述べるまでもありません。

 

転職歴が多い。

転職歴を経験豊富という意味でアピールしてこられる方は論外ですが、履歴書に書いてなくとも大抵はバレます。面接官は毎日毎日、同じ質問をして多くの人のリアクションを見ています。実はそんなに転職してないって人でも履歴に空白が多いと転職も多いと判断されやすいです。

 

既婚で子供がいない、もしくは１人の女性

近いうちに産休に入る事になるので企業側は採用しにくい。子供を３人欲しい方だと戦力になるのは１０年後？この理由で深刻に仕事がみつからないと悩んでいる人は選ぶ求人を間違えている人が多い。短期のアルバイトや派遣社員、初心者でもすぐ戦力化できる仕事、元々 人の出入りが多い業種であれば採用されやすいと思います。

子なし、子供一人だとパートが決まりにくい理由

WEBで申し込める派遣会社一覧

 

暗い、後ろ向き、自分に自信がない

見た目の暗さが招く会社の不利益

自分自身が会社見学をした時に、暗そうな人ばかりいたらどう思いますか？逆に明るく楽しく生きてそうな人達ばかりだったらどう思いますか？この要素は求人採用活動だけではなく、会社全体の評価にも影響します。

見た目は陰気だけど喋ってみると明るく楽しい人は大勢います。しかし、そういう人でも第一印象で明るく見せられるよう服装やヘアースタイル、化粧に気を使うべきです。

物事の捉え方、考え方が暗い人、自信がない人

何かを達成する為に活動してる会社において「後ろ向き」な人は邪魔です。新しい何かに挑戦しようという時に「どうせ無理」とか「自信ない」とか言う人は存在自体が会社に損害を与えます。よほど人に困ってる会社でない限り、このような人は極力さけるでしょう。

 

年齢制限

求人に年齢制限を設ける事は禁止されていますが、実際、内々に年齢制限を設けている会社は多い。
３０代活躍中！などという遠回しな表現がある求人の場合は、事前に確認をした方が良いかもしれない。

 

仕事は二の次な生き方

釣りバカ日誌のハマちゃんタイプ。個人的に嫌いなタイプではないですが、一緒に働くのは遠慮したい。面接での質問内容が「私の趣味の邪魔しませんよね？」の確認みたいなものが多い。会社の為に生きている人間は、私を含めそんなにないと思いますが、会社に貢献する気もなく責任を果たす気も全くないレベルまでいくと論外。

 

猜疑心が強い、被害妄想が強い

最初から会社に対して敵対的に疑いの目を向けてくる。今まで多くの会社でトラブルを起こしてきたのでしょう。プライベートでも関わり合いたくありません。

 

前職の不平が多い

上はホントによくある会話。前職の悪口はタブーです。雇う側の立場になってみれば簡単に分かる事。

 

対人関係に弱そう

人間関係を異常に気にする人は、ストレス耐性が低すぎるか、自分自身がトラブルメーカーだという事に気づいてない人。どのみち会社に定着は出来ません。

 

家が遠い

通勤手段が乗り継ぎのパートさんで続く人は、ほぼいません。労働省の統計によると主婦の職場選びの理由第１位は「家が近い事」になっています。ちょっと魅力的な会社だからといって遠方に行くのは考え物です。子供の有事にも駆けつけにくいですから。

 

話が通じない

知ってても、面接官はあえて聞いたりします。説明する能力が見れるので。時々、もう絶望的な人がいます。仕事が出来るはずもありません。

 

勤務希望時間が異様に短い

複雑な業務のないコンビニなどのパートでしたら大歓迎だと思います。業種次第ですね。

 

面接に遅刻

即不採用です。早めに家を出てれば済むことですから。

 

面接日を変更してくる

時々おられます。基本的にお断りしてますが場合にもよります。

 

履歴書が適当。なぐり書き、空白だらけ、写真なし

年配の方に多い。最近、あまり見ません。たまたまかもしれませんが。

 

旦那さんが転勤族

いつ退職になるのか不明ですから、手をかけて教育する事も、安心して何かを任せる事も難しいです。「もう転勤はない」と言われても、何度も痛い目見てるので採用側としては怖い。即戦力で活躍できる自信がある方を除き、教育に時間を要しない種類の仕事に絞って探した方が早いと思います。

当サイトでは派遣社員を推してます。全国展開している派遣会社では、頑張った評価が転勤後も引き継がれますので。

主婦向け派遣会社一覧

 

美辞麗句が多すぎる

企業面接に限らず、心理学的に人間関係が不自由な方が多いとされています。

 

これまで選んできた職種と、今回の希望職種がかけ離れている

本当にやりたい仕事で不採用が続き、やむなくという人が多く、続かないリスクが高い。ただ成功例も沢山あるのが悩みどころ。「知り合いのエステサロンにスタッフの空きが出来たんです！」と引継ぎなしで即日退社された嫌な思い出がある・・・・お客様との約束を全て放り出して去っていったので残ったスタッフは大変でした。

 

元公務員

私は新米の頃、社長さんや人事担当の方に求人や採用に関してアドバイスを求めまくってた時期がありました。大抵の方が「一概に言えない」という返答の中、唯一、「でも公務員だけはやめておけ」と言っている方は多かったです。私は良いと思ったら採用していますが、何度か上の会話のように痛い目にもあってます。

1. 仕事に対する考え方、取り組む姿勢が我々民間人と大きく隔たってる場合がある
2. 元の仕事に空きが出たら辞める

１を上げる人が多いですが、それは面接する中である程度分かります。問題は２。お国の採算無視の高待遇な仕事と張り合うのは無理ですからね。ですので、元公務員の方は「何故、この仕事を希望したか」「今後、どうしていく予定か」をキッチリ説明して相手を安心させてあげる努力が必要かもしれません。

 

待遇面の事ばかり聞いてくる

お金の質問が多すぎる人、細かすぎる人はNGというのは、採用する側の常識。残業などの待遇の話ばかりの人もNG。

 

身なりが、いい加減

絶対にスーツというわけでもありませんが、身なりを整えて合うというのは人としての礼儀でもあります。スーツが無難です。

 

一貫性のない資格をたくさん持っている

簿記、アロマセラピスト、〇〇コーディネーターなど。気が多く、移り気で継続性がないと疑ってしまいます。これに加えて一つの会社に長く務めた経験もないと尚更。

 

在籍中のパートさんと保育園や小学校がかぶる

運動会などの行事で同時に休まれるのを嫌う会社は多く、避けられる場合があります。こればかりは、どうしようもないですね。（うちの会社は全く気にしませんが）

 

無駄に美人、高学歴、かっこいい職歴

オーバースペックといって、必要以上の容姿、資格やキャリアなどは、無い方が良いとされています。
昔は気にせず採用してましたが、気位の高さが周囲の雰囲気を悪くしたり、やっぱり色々ありますね。

まあ、そんなご大層な話でなくとも お下品な「オバハン」ばかりの職場に、お上品な「オバサマ」はフィットしませんし。

 

会社HPも調べてない

よくマニュアルに書いてある「きっちり会社を調べ上げて、自分が働くことになったら具体的にどのような貢献ができるかをプレゼンしなさい」みたいな事は、パートさんの面接では不要だと思いますが、なーんも調べてこない人は いくらなんでも嫌。HPどころか求人票に書いてある事もマトモに読んでない人もいます。嫌です。まず、そもそもヤル気がなさすぎます。

 

礼儀作法が酷い

接客の仕事でない限り、そんなに過度に気にはしないですが限度はありますね。

 

 

＜あとがき＞

上から目線で偉そうなことを書き連ねてしまいました・・・

人気の求人は多くの応募者が殺到します。１人の採用枠に３０人が応募したら２９人は落ちるのです。ですので、数社の面接で不採用になったぐらいの事は落ち込むに値しません。

パートが決まらないと嘆く方に多いのは、大した数の面接も受けないで「自分はダメだ、世の中は厳しい」と決めつけてしまっているタイプです。一つや二つの不採用で深刻にならず、どんどん面接に応募しましょう。

 

以上、パート面接での不採用理由でした。