家の近くでパート探すならハローワーク

お役所仕事から脱却しつつあるハローワーク

面接担当者モフジマ モフ嶋
「あの~、失礼ですが、仰ることが公務員の方っぽくないですよね?」
ハローワーク職員 ハローワーク職員
「ははは、分かりますか?実は民間出身なんですよー」

最近では、職員の方が求人を集めに会社へ営業に来られるという事にもビックリなのですが、その営業の方が凄く優秀な方で2度ビックリな事がありました。求人採用、教育の話題まで、あまりに的を得た提案を仰るので、我慢できなくなって上のような失礼な質問を浴びせたことがあります。

一度は、新しいプランを抱えて、関係施設の長の方が1人で説明にこられた事もありました。「コンピューター使えない年寄りは足で稼ぐしかないんですよ」と冗談を仰られてましたが、トップからしてこの姿勢ですからね。

昔は、無意味に偉そうな役人がいて仕事はノソノソと遅いし、求人一つ出すにもカチンと来た事が何度もありましたが、その時とは根本的に組織のノリが変わってきています。

 

 

ハローワーク利用のメリットは、求人の取り扱い数が多い事。

フリーペーパーで必死にページをめくった結果、近所の求人なんて1件だけ・・・

しかも、夜のお仕事・・・という経験ありますよね。求人数が少ない上にエリアの括りが大きすぎるんですよ、大抵の場合。

求人広告会社・営業 求人広告会社営業
「今度、近場で探せる主婦のパート特集って企画があるんですよ!なんと2週連続出してもらうと掲載料10%引きです!」
面接担当者モフジマ モフ嶋
「でも、その冊子、主な読者層が学生とフリーターじゃないですか・・」

↑ 実際の会話ですが、主婦向けパート特集な企画がスベリ気味なのは、こんな感じなんだと思います。

 

求人サイトで地域を入力して職種を事務系にしてみたら、ゼロ件って・・・・

これで子育て中の主婦にやさしい仕事が見つかる確率なんて、ほぼないですよね。

 

通勤時間重視で、なおかつ育児と両立できる職場探しとなると、数がなければ話にならない

最近はインターネットでも求人を公開されてますし、その求人を民間の求人業者にも提供しているという力の入れっぷりなハローワークさんですが、行った事ない人はブラっと自分の足でも行ってみてください。

何かしら気づきが得られるかもしれませんし、けっこう快適で過ごしやすいですよ。(うちの近くのハロワークの場合ですが)

 

求人数が多いのは当然といえば当然で

企業から広告料をもらって一定期間だけ掲載する民間の営利団体と、無料で無期限(更新手続きは必要)に掲載し続けるハローワーク。圧倒的差です。

 

うちの会社は、なんだかんだでハローワークからの採用が多い

有料求人の方が応募者数は多い気がするんですけど、なんででしょうね?やっぱり自分の足でわざわざ出向いて仕事を探す人と、そうでない人で分かれるのでしょうか?

最近は、自社HPとハローワークさんだけで十分な数の応募があるので、年々、有料求人を利用する回数が減ってます。

 

以上、仕事が見つからないで困ってる人はハローワークも利用してね、でした。