「紹介状なし=生活保護不正受給者」なイメージがあります
↑ ありえないと思いますか?おられますよー、フツーに。だから、昔はハローワークからの面接希望者で紹介状がないというのは論外だったんですけどね。
最近はハローワークさんのインターネットサービスを見て、直接電話してこられる方も珍しくないので、不審者扱いはしませんけれども、とりあえず、ちゃんと窓口を通して来て頂けると安心はします。
上の例は、まだ女の子だからマシですが、過去に何度か、ホントのホントに恐ろしい方も来られましたから・・・
ただし、ハローワークに求人を出している全企業がインターネットに掲載されているわけではない
ハローワークさんのインターネットサービスは、企業側が掲載の有無だけではなく、掲載はするけれども事業所名を伏せるなど段階別に選ぶ事ができる仕組みです。
特に掲載方法3のメリットを見てください。ハローワークというフィルターを通して応募を受け付けたい企業もあるのです。そんなところに紹介状なしでの応募は自殺行為でしょう。
掲載方法1
全利用者に、事業所名等を含む求人情報を提供する
- インターネットを活用して広い範囲から人材を募集することができます。
- 広く募集するため、応募スピードのアップが期待できます。
- 広く募集するため、場合によっては応募や問い合わせが集中することがあります。
※ 広く情報が提供されるため、仕事を探している方以外から問い合わせ等があることも考えられます。
掲載方法2
ハローワーク求職登録者に限定して、事業所名等を含む求人情報を提供する
- インターネットを活用してハローワーク求職登録者に広く呼びかけることができます。
- 対象者が限定されているため、全利用者に事業所名等を提供する場合に比べ、応募の集中度はある程度緩和されます。
- 問い合わせは、ハローワークに求職登録して仕事を探している方からに限られます。
掲載方法3
インターネットに求人情報を掲載するが、事業所名等は提供しない
- インターネットで求人情報を検索した者が、ハローワークを通じて応募するため、応募の集中度緩和が期待されます。
- 応募は、ハローワークで職業相談・紹介を経た方のみとなります。
ハローワーク紹介状 まとめ
紹介状があれば採用率が上がるというものではないが、ない場合は不審者扱いを受ける事がある。
- ネットで見れる会社であれば紹介状はいらない。(でも、本命の会社は念の為になるべく持っていきましょう)
- 見れないところは必須。