逆面接女
彼女は、いきなり「ドガッ!」と座るなり挨拶もなく話し始めた。
結局、彼女が何をしたかったかというと、前の職場で風邪を引いて休んだら解雇になったらしく「ここの会社は社員を大事にするのか」という確認をしたかったそうです。そこから、会社なんて所詮は云々という長~~~い話になったので、途中で帰ってもらいました。
飛行機女
履歴書の住所を見てビックリ。なんとパートの面接に飛行機に乗って来たという。そしてー
とある職種に対して間違った認識と憧れを持って来られた方なんですが、午前中に面接に来られて会社の営業が終わるまで応接室のドアの前に座り込まれました。ここまでする人は初めてだった事もあり、私も根負けして試用期間有りで採用する事にしました。
そして、次の日、電話が鳴りー
もうね、人間不信になりそうでした・・
個人情報保護法に詳しい女
履歴書を見せて頂けますか?と言ったが最後ー
なんか、当人やお友達が働いてるバイト先では履歴書なんて要らなかったそうです。机を叩いたり大声を出したりの暴れっぷりで、身の安全の為に応接室にダミーの監視カメラをつけようかと検討したぐらいです。
書類審査なしの面接は時々怖いです・・・
経験者な女
経験者という触れ込みで面接に来た女性。しかし、履歴書のどこを見ても、それらしき経験が見当たらずー
日頃から他人の気持ちを全く気にしないんでしょうね。けっこう可愛らしい子だった気がするので、それはそれで生きていけるのでしょう。
親切すぎるエリート女
パートで集団面接の最中、新卒の子がいる事に気づいた彼女は、面接の進行を遮り、丁寧なアドバイスを始めました。
某有名銀行さんも、こんな人(でも美人)を採用しちゃうのかー、面接って難しいなと思いました。
悩み続ける女
通勤距離が微妙だったので通えそうですか?と確認したところー
なかなか帰ってくれないのでイライラしました。相手の時間をなんだと思っているのか。通ってみて決めるという発想は斬新。
以上、面接で出会った極端な人達でした。