事務のパートタイマー倍率

事務職で条件の良い求人は、30人に1人受かるとか、そんな世界

仕事探し中A子さん 事務員希望の主婦
「今回の求人はどれぐらいの人数の応募があるんですか?」
面接担当者モフジマ モフ嶋
「うーん、数えてないので分からないですが、10人1組の面接が週末まで入ってますので、40~50人ぐらいですかね」

↑ よくある会話で、皆さんビックリされるんですが、それなりに良い条件(育児と両立がしやすい勤務体系など)が合わさった事務職は小さな会社でも人が殺到します。つまり、どこが良いとか悪いとかいう理由以前に、大半の人は不採用になってしまうわけです。

※ 勤務時間などが主婦向きでない場合は、さほど応募がないみたいです。

 

逆に条件が全く同じでも不人気職は・・・

仕事探し中A子さん 不人気職希望の主婦
「今回の求人は何名ぐらいの応募があったんですか?」
面接担当者モフジマ モフ嶋
(貴方だけ・・・とは言いずらい・・・)

 

容姿と経歴が揃った人達の戦い。まして転職歴の多い人では参戦不能。

どちらかに大きな欠点がある人は、このレベルの求人は回避すべき

能力があるとかないとか、Word、Excelが得意だとか、そのような要素は決勝トーナメントに進んでからの話です。偉そうに言ってますが私が受けても、きっと不採用です。無理です。

 

特に接客を兼ねた事務職の場合、容姿の重要性は大きいです。

美人はミスをしても謝って済みます。ある取引先の部長なんて日頃は少しのミスで激怒するのに、ある可愛い子に関しては庇った上に後始末を自分でやってくれるという対応の差。つまり、その子がいる限り、ずっとその取引先とのトラブルを自動的に解決してくれるわけで、まあ、嬉しいやら悲しいやら・・・

 

経歴といっても高学歴なら有利とかではないが

  • それなりに責任ある仕事を一定期間以上している事
  • 転職歴が少ない事

私の場合、このへんで応募者を手早く分けてしまいます。

 

で?それでも挑みたい場合に配慮すべき点は?

応募者が多く書類選考もしくは複数人同時の面接となるので、ろくに自分を見てもらえないまま不採用という事態は避けたいところです。

具体的な対策としては下にある関連記事をお読みください。まあ、会社も面接官も色々な癖や好みがありますので倍率が何倍だろうと受かる時は受かります。