面接中に落ちた事を悟られてしまうなど、あってはならない事ですが、私が ついつい発してしまう負のシグナル集
早く面接を切り上げたい気持ちが発する不採用フラグ
会った瞬間に断りたくなった時、途中で決定的に採用の可能性が消えた時、「面接はちゃんとしました」という雰囲気は保ちつつ、しかし早くに切り上げるフェーズに移行します。
パート希望者は大半が会社の近くにお住まいな方であり、誰かの知り合いであったりする可能性は常にあるので、「明らかに面接を省かれた感」を出してはいけないと思ってはいるのですが、でもね・・・
職場見学カット
不快指数が高すぎな方の時は、やってしまいます。
質問カット
職歴や志望動機、勤務開始日、希望時間、曜日、お子さんの人数、年齢などに全く触れてこない場合、不採用フラグというよりは不採用宣告そのものですが、一目あった瞬間から嫌な予感がした上に案の定、自分本位な要求ばかりしてくる人になると、会話を続けること自体が苦行なのです。
それでも、最低限の質問をして手抜き臭を出さないのがプロの面接官のすべき事ですが、ついつい・・・
面接カット
ダメなんですけどね、一応は面接しないと・・・・
でもね、面接に大遅刻+謝罪なし+タメ口+履歴書まっしろとかになると・・・
恨まれたくないという気持ちが発する不採用フラグ
不採用による恨みを買わないようにする事は企業にとって凄く大事な事です。そして私個人も出来れば嫌われたくありません。なので、心の中で不採用を決定した時は、このフェーズに移行します。そういう時にぽろぽろ出てしまうフラグ。
応募者が大勢いることを強調する
これは皆さん、けっこうやる手みたいです。貴方に何か悪い所があったわけではなく、応募者が多かったので不可抗力な感じを演出します。
自分以外に決定権がある事をほのめかす
いつも自分1人で全部決めてるんですけどね。この仕事をずっと続けた場合、累計何人の方に嫌われるのかと思うと少し嫌になる時があります。
趣味など関係のない話ばかりになる
採用する気が端からなく、雰囲気良く面接を終えようとしているので関係ない話が長くなりがちです。
話を合わせすぎる、褒めすぎる
相手と摩擦を起こしても何の意味もないので、なんでも話は合わせておくのですが、やりすぎてしまう時があります。
自分から辞退する方向に持っていく
やりすぎると会社の評判も悪くなってしまいますし、あまり上手くいかないので最近はやってません。
よく想像してしまいがちだけど、私の場合は不採用フラグではないパターン
会社の事情や面接のやり方は、それぞれなんで当たり前なんですけど、私の場合は違うなぁ~というフラグ。
合否の連絡が遅い
自分がすぐ採用を決めたとしても、面接に来られた方にも当社で働く事について考える時間を持ってもらいたいので、すぐ返事という事はしません。
不採用の場合も多少は検討した雰囲気を出したいので、すぐ返事という事はしません。すいません。
以上、役に立つような立たないような話でした。